カードの種類
全45枚のカードはショットカード(32枚)とポイントカード(13枚)に大別され、ショットカードには1P専用(16枚)と2P専用(16枚)があります。
ショットカードは1~16の数字が記されたカードがそれぞれ1枚ずつです。
ゲームの目的
2人のプレイヤーが交互に1枚ずつショットカードで相手を攻め、攻め手が受け手より大きい数のショットカードを出せばポイントカードを1枚獲得します。
(同点の場合を除き、攻め手の時しかポイントを獲得できません)
相手より先に7枚のポイントカードを獲得することがゲームの目的です。
ゲームの準備
プレイヤーはそれぞれ1P専用か2P専用のショットカードを選び、ジャンケン等で先攻後攻を決め、2人の間にテニスコートのネットを模した境界線を引き、ポイントカードをまとめて場に置いたら準備完了です。
ゲームの進め方
①・攻め手はショットカードから1枚を選び、伏せたまま相手コート(受け手)に出します。
②・受け手もショットカードから1枚を選び、伏せたまま攻め手のカードの前に出します。
③・2枚のショットカードをオープンし…
・攻め手のカードが受け手より大きければ、攻め手は場のポイントカードを1枚獲得します。
・2枚のショットカードをオープンし…
・逆に受け手のカードが攻め手より大きくても、受け手がポイントカードを獲得できるわけではありません。
・2枚のショットカードをオープンし…
・カードの数字が同じであれば、リターンエース!となり、受け手が攻め手の持つポイントカードを1枚奪えます。
ただし、奪えるカードが1枚もない場合、受け手は場のポイントカードから2枚獲得します。
④・③まで決着したらオープンしたショットカードを捨て、攻め手と受け手が交代し、ゲームを再開します。(途中で16枚のショットカードが無くなったら、全て回収してゲームを続けます)
⑤・以上①~④を繰り返し、先に7枚のポイントカードを獲得したプレイヤーが勝利となります。
…いががですか、とってもシンプルでしょ?でも!
強いカードを出しても確実にポイントを獲得できるわけじゃないですし、ゲームが進むほど手札が限られてくるので、攻め手と受け手の違いで、どのカードをいつ出すのかがホントに悩ましい、相手との読みあいが楽しいカードゲームですよ!
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